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ご挨拶

 私たち「沖縄県磁気探査協同組合」は、先の大戦において、“鉄の暴風”と称される激しい戦火に見舞われた沖縄で、未だ地中に残る不発弾の磁気探査を主な事業として取り組み、沖縄が安全で安心して暮らせる街づくりの一助として、使命感を持って日夜業務に精励しているところでございます。

そのため、組合員の技術力向上のための研修や機器の性能アップに向けた取組み等、日々の努力を重ねているところであります。

その努力の成果のひとつが「3軸型全方位磁気センサー」での特許取得であり、これまで不可能といわれていた鋼製構造物近傍の磁気探査が可能となりました。

私たち「沖縄県磁気探査協同組合」は、組合員一同が研鑽し、研究を重ね、今後とも県民が安心して暮らせる街づくりに貢献するため力を注いでいく所存であります。

沖縄県磁気探査協同組合 会長

​沿革

平成23年3月(2011年)

県内の磁気探査・漏水調査業を営む者で 「沖縄県上下水道管理協同組合」を設立。
フラックスゲート型探査機器の普及を促進すること等を目指す。

平成23年4月(2011年)

那覇市松川から那覇市古島へ事務所移転。

平成25年4月(2013年)

「沖縄県地下調査事業協同組合」に名称変更。

平成27年3月(2015年)

「沖縄県磁気探査協同組合」に名称変更。

平成27年4月(2015年)

那覇市古島から那覇市曙へ事務所移転。

令和3年9月(2021年)

那覇市曙のOKKビルへ事務所移転。

​沿革
ご挨拶

​目的

 先の大戦で激しい戦火に見舞われた沖縄には、何等かの原因により不発弾として残っているものや旧日本軍が放棄した未使用弾などが大量に残されており、これら不発弾の爆薬類は今日でも衝撃を加えることにより爆発する恐れが十分にあります。

記憶に新しいところでは、平成21年に糸満市の水道工事中に起きた不発弾の爆発事故があり、戦後70年以上が経過した現在でも、その威力は衰えることなく非常に危険性の高いものとなっております。

 現在でも県内の至る所で、不発弾処理のための避難や交通規制等が毎月のように行われ、その殆どが市街地となっているため、住民生活をも脅かす状態となっております。

当組合は、このような現状を鑑み、工事の安全性を確保するとともに、県民が安心して暮らせる街づくりに貢献するため、組合相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合の自主的な経済活動を促進し、且つ、その地位向上を図っていくための活動を行っていくことを目的と致します。

沖縄県磁気探査協同組合 不発弾

組合の主な事業

(1) 3軸型全方位磁気センサーによる強磁性体近傍の磁気探査業務

(2) 両コイル型・フラックスゲート型センサーによる磁気探査業務

(3) 磁気探査機器の性能審査業務(フラックスゲート)

(4) 地中レーダーシステムによる空洞調査等

(5) 埋設管路調査、漏水調査

(6) 組合員の取り扱う機器の共同開発及び共同利用

(7) 磁気探査講習会の開催等、教育及び情報の提供に関する事業

(8) 組合員の福利厚生に関する事業

沖縄県磁気探査協同組合 マーク

安心・安全・安定

組合の主な事業
​目的
お問い合わせ
お問い合わせ(24H)

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