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沖縄県磁気探査協同組合
Magnetic Exploration Cooperative
沖縄県磁気探査協同組合
Magnetic Exploration Cooperative
沖縄県磁気探査協同組合
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耐震調査等においてパイルの打ち込み状況も探査可能になりました。
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護岸工事等、矢板・H 鋼周辺での探査も可能です。
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既存構造物を取り壊した後の不発弾等の調査、あるいは既存構造物周辺での不発弾探査にも適しております。
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『磁気探査解析ソフト(仮称)』を開発し特殊探査(全方位磁気センサー・差動式磁気探査システム)で実施していた、記録のデジタル化が通常探査(水平探査・鉛直探査)でも可能になりました。記録をデジタルで取得できる事で、従来の解析業務が格段に早くなり作業効率化が見込めるとともに、記録紙が不要と なる事からコスト削減ができます。ソフトについては、極力簡素化していて誰でも使いやすい作りになっています。また、これまで懸念されていたデータの改ざんについては、二重のセキュリティーをかけて防止しています。
デジタル解析ソフト
VRS-GPS
VRS-GPS
(仮想基準点方式GPS)
VRS-GPS(仮想基準点方式GPS)は、測量区域周辺の複数の電子基準点を用いて、測量位置に基準局があるのと同様に高精度のGPS測量を実現するものです。
このため、基準局の設置を行うことなくRTK-GPSと同じ約2cm精度の測量を実現できます。
陸上での基準点測量・海上作業や深浅測量の位置確定にも利用頂けます。
深浅測量
深浅測量
●マルチビーム測探機
従来の音響測深機(単素子)による深浅測量では、線状に断面を測るのみでしたが、マルチビーム測量では海底の状況を隙間なく面的にとらえ、海底の凹凸はもちろんの事、海底に沈んで いる物体までくっきりと確認できます。
測定方法は、事前に井桁(縦、横方向へ航行)方法でパッチテストを行い、ロール・ピッチ(船の動揺によって生じる縦揺れ・横揺れ)などの補正値を確定します。測量船には動揺センサー及び方位センサー(デジタルコンパス)を搭載しており、両センサーにより、水深解析時に動揺補正を 行います。
パッチテストの精度を確認後、事前観測をおこないます。その後、測量範囲内で1往復の精度確認測量をおこない、問題なければそのまま観測をおこないます。観測後、精度を確認し決められた精度が得られない場合は、艤装を修正し再度測量を行います。
【使用例】
海洋土木工事の施工管理・航路浚渫状況調査・浚渫検査・津波等の各種シミュレーションの 資料作成・海底ケーブル敷設調査・ダムの堆積調査・沈没船の調査等。
東北大震災において、破壊された港湾土木施設の被害状況調査や、流された家・車等の発見に使用されました。
地中レーダー
地中レーダー探査システム
高度成長期以降多くの社会インフラが整備されましたが、今後急速に老朽化し、事故の発生が予見されます。このため、適切な点検・現状確認を行い、その結果に基づき的確な修繕を行い、社会インフラの長寿命化を進める必要があります。地中レーダー探査はこれを実行するために必要不可欠な技術です。
地中レーダー探査とは、地上の送信アンテナから電磁波を地下に向けて連続発射し、性質の異なる境界面で反射・屈折・透過した電磁波を受信アンテナで連続受信し、そのデータを解析することで地下構造を探査する技術です。
本システムは沖縄の琉球石灰岩の空洞調査に最適であると同時に、従来の地中レーダーと比べ、アンテナの種類が豊富で汎用性が有り、安価で各種調査が可能です。
(使用例)・港湾構造物・道路・公園・学校など公共施設の空洞調査・滑走路・道路・構造物等の切断前の鉄筋・管の位置確認調査・上下水道等の漏水による空洞調査・遺跡などの埋蔵物調査
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